雨の倉敷殺人紀行
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雨の倉敷殺人紀行
(角川文庫, 緑-599-11)
角川書店, 1987.12
- タイトル読み
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アメ ノ クラシキ サツジン キコウ
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内容説明・目次
内容説明
「クルスの壺を捜して!捜さないとわたしは殺される」高島源太の娘の友人みちは奇妙な伝言を残して蒸発した—。源太はカニのような顔に大きな耳。アダ名はロバの源さん。ポカをやって警察をやめ、今は健康食品の会社を経営している。そしてみちが蒸発した日、奇妙なことが起きた。源さんの会社の社員全員が誘拐され、「社員を返してほしければみちを捜しだせ」と脅迫電話があったのだ。事件を解決しなければ会社は倒産だ。源さんが壺の所有者を突きとめた頃、第1の殺人事件が起きた。
「BOOKデータベース」 より