北斗七星殺人伝説
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北斗七星殺人伝説
(角川文庫, 緑-602-5)
角川書店, 1987.12
- タイトル読み
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ホクト シチセイ サツジン デンセツ
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注記
参考文献:p336
内容説明・目次
内容説明
秋の日の早朝、東京白金台で、マンションの窓の外に男の首吊り死体がぶら下っていた。やがて男の妻も、志摩地方の島で首と胴を切り離された姿で発見された。そこは、戦国時代にその地に勢力を張った海賊大名九鬼嘉隆の墓のある場所だった。一方、海外から帰国したばかりの青年三谷凌は、行方不明の友人有藤を捜しに、有藤の妹衣津子とともに伊勢志摩を旅する。旅の途中彼等を襲う正体不明の敵、そして有藤から届いた古文書に隠された九鬼水軍の埋蔵金の謎とは…。夜空に輝く北斗七星が地上に降りる時、全てが解明する。猟奇的事件、凌と衣津子の爽やかな恋、そして解決の鮮やかさが魅力の、書下し傑作冒険推理!
「BOOKデータベース」 より