くつわの音がざざめいて : 語りの文芸考

Bibliographic Information

くつわの音がざざめいて : 語りの文芸考

山本吉左右著

(平凡社選書, 122)

平凡社, 1988.8

Title Transcription

クツワ ノ オト ガ ザザメイテ : カタリ ノ ブンゲイコウ

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Description and Table of Contents

Description

文字で〈読む〉ことばに慣れきっている私たちが忘れてしまった、〈語り〉のことばのちから—語りの文芸はどのようなことばから成っているか。語りのことばはどのようにはたらいて物語をつくるか。暗記した台本を読み上げるのとは違って、その場その場でことばを変える語りの方法。そこに、〈犬の鈴鷹の鈴轡の音がざざめいて〉という決り文句があざやかにはたらく。本書は文字で書き目で読むことばと口で語り耳で聞くことばの違い、語りの文芸の構造、聞き手も参加する語りの場の性格を明らかにし、その語り手たちの実態におよぶたんねんで先鋭的な追究である。

Table of Contents

  • 1 語りの風景(犬の鈴鷹の鈴轡の音がざざめいて;説教とから傘;連歌と民衆のことば)
  • 2 口語りの論(口語りの論;幸若舞曲;幸若舞の語り)
  • 3 舞々・説経とき(近世の越前幸若家;舞々と火薬;語りの固有名詞・伝説の固有名詞)

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Details

  • NCID
    BN02587959
  • ISBN
    • 4582841228
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    236p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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