安保 : 迷走する革新
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安保 : 迷走する革新
（角川文庫, 緑-636-5）
角川書店, 1987.1
- Other Title
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転換期の「安保」
- Title Transcription
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アンポ : メイソウ スル カクシン
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安保 : 迷走する革新
1987
Limited -
安保 : 迷走する革新
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Note
『転換期の「安保」』(毎日新聞社1979年刊)の改題改訂
Description and Table of Contents
Description
１９７５年、中国側は、訪中社会党代表団に提示した共同声明草案から、“反安保”の文字を消した。色をなして撤回をせまる代表団をしりめに、その後中国は、安保承認、自衛力保持に理解と大きく転換していった。中ソ対立を背景とした超大国力学の非情な対応であった。この時から社会党は、日中交渉の場に席を失った。それは同時に、非武装中立・反安保を基盤とする社会党外交の崩壊であり、国民の信を失う一つの契機ともなった。
Table of Contents
- 第１章 革新の苦悩
- 第２章 歴史のうねり
- 第３章 周首相が動く
- 第４章 ニクソンショック
- 第５章 流れは北京へ
- 第６章 舞台はまわる
- 第７章 何が変わったのか
- 第８章 新たな鼓動
- 証言 「安保」その後（安保世代はいま…；社会党の過去と現在は…）
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