美の工房 : 絵画制作現場からの報告
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美の工房 : 絵画制作現場からの報告
日貿出版社, 1988.4
- タイトル読み
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ビ ノ コウボウ : カイガ セイサク ゲンバ カラ ノ ホウコク
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内容説明・目次
内容説明
絵画材料が豊富で自在に入手できる時代は日本美術史上かつてない。新旧さまざまな素材や技法が消失し開発される現代、その様なものへの関心の高まりは、作品創作へ如何様な影響を与えるのか。素材や技法への関心の高まりは、過去の手の業や美術の復興に連なるのか、それとも我々を新しい美の世界へ誘うのか。素材が豊富にあふれんばかりの状況の中で、美術品制作現場からその大変動をレポート。
目次
- 素材と技法・変革期
- 画材あふれるが
- 先端画材アクリル
- 日本画と洋画の差
- テンペラ魅力追求
- 七割まで輸入獣毛
- 手づくりの墨輝く
- 天然の緑青づくり
- 細々朱墨屋さん
- 洋画にも金箔登用
- 金銀砂子、開拓挑む
- 美術修復家の栄誉
- 絵絹復活を夢見て
- 修理に科学のメス
- 技と素材“総括”の書〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より