書誌事項

関東甲豆郷帳

関東近世史研究会校訂

(日本史料選書 / 竹内理三 [ほか] 監修, 27)

近藤出版社, 1988.9

タイトル読み

カントウ コウズ ゴウチョウ

大学図書館所蔵 件 / 75

この図書・雑誌をさがす

注記

監修:竹内理三[ほか]

内容説明・目次

内容説明

江戸幕府が編纂した元禄・天保の両「郷帳」より、幕府の権力基盤ともいうべき関八州(相模・武蔵・安房・上総・下総・常陸・上野・下野)と甲斐・伊豆の十か国について翻刻・編集した近世村落史研究・幕政史研究の基礎資料。内閣文庫所蔵本を底本として厳密に校訂・編集した。『武蔵田園簿』『旧高旧領取調帳』に続く本書の刊行により、幕藩制下の領主支配・村高の変遷が初めて検証可能となった。近世関東の村落状況を解明する貴重な史料集。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ