小説新自由クラブ
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小説新自由クラブ
(角川文庫, 緑-644-2)
角川書店, 1986.9
- タイトル読み
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ショウセツ シン ジユウ クラブ
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小説新自由クラブ
1986
限定公開 -
小説新自由クラブ
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内容説明・目次
内容説明
昭和61年8月、河野洋平は苦悩のなかで復党を発表した。統一会派結成の曲折から解党・復党へ。この1ケ月、自民圧勝—304議席獲得—のかげで、なにがおこったのか。“愚直の選択”から10年2ケ月、新自由クラブは、多党化現象・連合政権構想と転換期の政治潮流に翻弄され特異な軌跡を描いた。ここに集い散じた河野洋平・山口敏夫・西岡武夫らは、なにを訴えたかったのか。そして今、あらためてミニ政党新自由クラブの意味が問われようとしている。
目次
- 復党への岐路
- 幻の洋平擁立
- 愚直の選択
- 河野一族の血
- 六人の侍
- 新党、圧勝す
- 西岡の離党
- 大平と組め
- うたかたの野合
- 連立政権の策謀
- 河野対山口
「BOOKデータベース」 より