アフガンゲリラとの100日 : 女性ジャーナリストの決死ルポ
著者
書誌事項
アフガンゲリラとの100日 : 女性ジャーナリストの決死ルポ
光文社, 1988.8
- タイトル別名
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Caught in the crossfire.
- タイトル読み
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アフガン ゲリラ トノ 100ニチ : ジョセイ ジャーナリスト ノ ケッシ ルポ
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内容説明・目次
内容説明
著者は3ヵ月にわたるムジャヒディンとの危険な、そして苦しみに満ちた旅を終えた後、今後はアフガニスタンで戦死したソ連兵の遺体から集められた数通の手紙を持って、ソ連の遺族のもとを訪れている。本書は、遠い国の戦争をふと驚くほど身近に感じさせてくれる、そんな力を持った記録である。著者はこのアフガン・ルポと、それに先立つカンボジア内戦のルポルタージュによって、1985年、女性ジャーナリストによるすぐれた報道活動に対して与えられる「フロントページ・アウォード」を受賞している。
目次
- 1部 マンハッタンから炎暑の戦場へ(この目で見る戦争;ペシャワール—スパイ、ムジャヒディンそしてマリファナ;2つの前線;赤い空、焼けつく大地)
- 2部 カブールの素顔(カブールの2つの顔;ベールの内と外)
- 3部 十字砲火を浴びて(ゲリラの時代;ソ連のベトナム?;追いつめられて;死の遊戯;死への逃避行)
- 4部 ソ連兵の遺族を訪ねて(モスクワへの手紙)
- エピローグ—日本語版に寄せて
「BOOKデータベース」 より