書誌事項

なつかしの殺人の日々

辻真先 [著]

(角川文庫, 緑-659-3)

角川書店, 1986.10

タイトル読み

ナツカシ ノ サツジン ノ ヒビ

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収録内容

  • なつかしの殺人の日々
  • はるかなり盗人の日々

内容説明・目次

内容説明

シティ感覚の連続サスペンスドラマ『黒のエチュード』は、農村的じいさんばあさん的大テレビ局CHKの看板番組である。傍若無人の鬼才ディレクター鬼堂修一郎が常に50%以上の視聴率を誇る、略して『黒ード』は、局内で「殺しの寄せ鍋」と呼ばれて、当然評判が悪い。その『黒ード』の準主演女優が、こともあろうに照明通路から落ちて死んだ。局内は騒然。以来異様なトラブルが頻発し始める。VTRのなかった時代のTV局がどんなだったか想像できますか。当然ドラマも全部生放送。トラブルが即、致命傷の命とり。鬼才鬼堂はそのたびに殺しでもって危機を脱する。命より放送が第一なのです。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02614723
  • ISBN
    • 4041659035
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    302p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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