株式会社生態の法的考察 : 株主間契約の機能と効力

書誌事項

株式会社生態の法的考察 : 株主間契約の機能と効力

杉本泰治著

勁草書房, 1988.8

タイトル読み

カブシキ ガイシャ セイタイ ノ ホウテキ コウサツ : カブヌシカン ケイヤク ノ キノウ ト コウリョク

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内容説明・目次

内容説明

企業30余年の経験をもとに株式会社の生態を観察した。そこには一般の社会現象や自然現象と同じように法則性が隠され、あたかも発見されるのを待っていたかのようである。会社法学に、新しい研究方法、広い視野、そして実用的・実戦的な株式会社観を提供。

目次

  • 1 株式会社形態の利用(株式会社観の再検討;企業の構成;企業の形態;株式会社形態;株式会社形態の包摂性;企業の成育;株主所属の取締役;株式会社の類型)
  • 2 株主間契約(契約の要素;一人会社との対比;議決権拘束契約論の成果;契約の有効性)
  • 3 株主間契約の機能(契約事項;議決権契約の解釈;対価契約の解釈;契約の法的性質)
  • 4 株主間契約の効力(強行法規との関係;契約不履行;損害賠償;強制履行;契約解除)
  • 5 結語—とくに公示について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02618316
  • ISBN
    • 4326950870
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318,8p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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