児らに語る自伝 : 猛将プロテスタントの愛と血と詩

書誌事項

児らに語る自伝 : 猛将プロテスタントの愛と血と詩

T.‐A.ドービニェ著 ; 成瀬駒男訳

平凡社, 1988.8

タイトル別名

Sa vie à ses enfants

タイトル読み

コラ ニ カタル ジデン : モウショウ プロテスタント ノ アイ ト チ ト シ

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注記

参考文献: p266-268. 地図: 巻末 [p270] . フランス王家系図: 巻末 [p271]

内容説明・目次

内容説明

プロテスタントの勇士でもあった16世紀フランスの詩人ドービニェが、最晩年に生涯をふりかえり、若き日の恋の思い出、新旧両教徒の凄惨な抗争、世の偽善と不正などを赤裸々につづる。近代初頭の転形期を駆け抜けた、ひとつの魂の記録。

目次

  • ドービニェの幼年時代
  • 青年時代
  • 初陣
  • ディアーヌ・サルヴィアティ
  • フェルヴァック隊長の憎しみ—アンリ・ド・ナヴァールの脱出
  • 戦闘とドービニェの失寵
  • ナヴァール王との和解—アルバニア騎兵
  • ドービニェの結婚
  • セギュールとの不和—オレロン島の総督
  • クートラ
  • アンリ4世の即位
  • アンリ4世へのプロテスタントの反抗—両教会の和解
  • アンリ4世の死
  • 摂政政治下の混乱
  • 摂政政治
  • スイスにおけるドービニェ
  • ジュネーヴ市での反ドービニェの陰謀
  • コンスタン・ドービニェの裏切り

「BOOKデータベース」 より

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