軍師竹中半兵衛
著者
書誌事項
軍師竹中半兵衛
(角川文庫, 緑-306-46)
角川書店, 1988.9
- タイトル読み
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グンシ タケナカ ハンベエ
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内容説明・目次
内容説明
竹中半兵衛重治。恐るべき男よ、と秀吉は言った。まるで当人みたいに信長というものをよく知っている。もし半兵衛を敵に回したら、これ以上恐ろしい人間はいなかった。立身出世を望まず、権勢といったものに関心を示さない。荒馬を乗りこなすのが楽しいだけで、馬を飼うのは性に合わぬと、半兵衛はいう。天下を治めるは馬を飼うことに似ている。信長、秀吉という荒馬を自在に乗りこなし、戦国を駆けぬけた一世の軍師、36年の生涯を描く大河小説。
「BOOKデータベース」 より