青竜の章
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青竜の章
(角川文庫, 緑-503-11 . 紀・魍魎伝説 / 谷恒生〔著〕||キ モウリョウ デンセツ ; 4)
角川書店, 1988.6
- タイトル読み
-
セイリュウ ノ ショウ
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内容説明・目次
内容説明
魔界の魑魅魍魎が跳梁する平安中期。礼無利亜人にあやつられる大男との死闘で、瀕死の重傷を負った小次郎(平将門)。この世に存在しない超空間“須弥の里”にまぎれこみ、光姫に助けられた小次郎は、手厚い看護を受けて回復した。だが、巨大な謀みをもつ礼無利亜人の意図は、この紀の支配をねらって進行していた。そして、世の東西南北を守護する、白虎、朱雀、玄武、青龍の四霊獣が出現し、歴史は大きな岐路を迎えた。本格長編伝記ロマン。
「BOOKデータベース」 より