罠
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罠
(角川文庫, 緑-504-27)
角川書店, 1988.7
- タイトル読み
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ワナ
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内容説明・目次
内容説明
純文学の中堅作家、滝口高志は誰かに襲われたのだと思った。二度、三度続くうち警察ざたになった。所轄署から来て事情を聴いた刑事は被害妄想ではないかという。滝口は自分に恨みを持つ三人の男女に心あたりがあった。四度目に襲われた時、滝口は犯人を確信した。「畜生!あいつを殺してやる」滝口の心に殺意の火がついた。しかし、事件には思わぬ落とし穴が待ちうけているのだった。(表題作『罠』より)。本格推理の短編集。
「BOOKデータベース」 より