酒が語る日本史
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書誌事項
酒が語る日本史
(河出文庫)
河出書房新社, 1987.11
- タイトル読み
-
サケ ガ カタル ニホンシ
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内容説明・目次
内容説明
酒豪、酒仙、酒狂。呑ん兵衛たちが主役の異色日本史!“和歌森史学”文庫の第2弾。
目次
- 酒の原始的意味
- 古代貴人の酒、民衆の酒
- 酒で人生達観の大伴旅人
- 酒宴好きの宮廷人
- 平安公卿の酒
- 強い酒で人をつかむ
- 源平武将と酒
- 名執権と酒
- 鎌倉末期の酒
- 酒の浸みこむ室町幕府
- 動乱期の酒びたり
- 公家サロンで酔う
- 山科言継(やましなときつぐ)の交友と酒
- 戦国大名と酒
- 信長と秀吉の酒
- 近世黎明期の酒
- 元禄太平の酒
- さまざまの酒好き
- 田沼時代デカダンの酒
- 酒に徹する奇人たち
- 維新胎動期の酒呑み
- 維新貴公子の飲みっぷり
- 酒につれての国づくり
- 近代を開いた酒呑みたち
「BOOKデータベース」 より