日本思想史研究
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書誌事項
日本思想史研究
岩波書店, 1940.10
増訂
- タイトル読み
-
ニホン シソウシ ケンキュウ
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収録内容
- 古神道に於ける道徳意識とその發達
- 愚管抄考
- 愚管抄の著作年代編制及び寫本
- 新井白石の一書簡とその解説
- 國學の學的性格
- 近世史學史上に於ける國學の貢獻
- 史家としての本居宣長
- 思想家としての賀茂眞淵と本居宣長
- 垂加神道の根本義と本居への關係
- 本居宣長の古傳説信仰の態度
- 橘守部の學説
- 復古神道に於ける幽冥觀の變遷
- 平田篤胤の神學に於ける耶蘇教の影響
- 南里有鄰の神道思想
- 農村の生んだ一國學者鈴木雅之
- 近世學門意識の源泉としての契沖の人格
- 附録: 仙臺吉利支丹殉教史に關する一文書と其解説
- 後藤壽庵とその史料
- 漢譯聖書源流考
- 本居宣長の臨終
- 紅葉山人と源氏物語
内容説明・目次
内容説明
著者が日本思想史、神道史、国学の研究において取った文献学的・批判的立場は、戦前戦中のいわゆる神がかり的な論断と鮮やかな対比をなすものであった。主たる論考をすべて収めた本書は、日本思想の根幹を理解する上での基礎的文献である。
目次
- 古神道に於ける道徳意識とその発達
- 愚管抄考
- 愚管抄の著作年代編制及び写本
- 新井白石の一書簡とその解説
- 国学の学的性格
- 近世史学史上に於ける国学の貢献
- 史家としての本居宣長
- 思想家としての賀茂真淵と本居宣長
- 垂加神道の根本義と本居への関係
- 本居宣長の古伝説信仰の態度
- 橘守部の学説
- 復古神道に於ける幽冥観の変遷
- 平田篤胤の神学に於ける耶蘇教の影響
- 南里有鄰の神道思想
- 農村の生んだ一国学者鈴木雅之
- 近世学問意識の源泉としての契沖の人格
「BOOKデータベース」 より