心筋保護法 : 基礎と臨床
著者
書誌事項
心筋保護法 : 基礎と臨床
名古屋大学出版会, 1988.9
- タイトル別名
-
Protection of the ischemic myocardium : cardioplegia
- タイトル読み
-
シンキン ホゴホウ : キソ ト リンショウ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
各章末:参考文献
内容説明・目次
内容説明
この本を著わす目的は、cardioplegiaの現在の状況を概説すること、その作用と効果を規定する重要な因子を明確にすること、実際的な実験的使用のガイドラインを示すこと、そして未だ明らかにされていない領域や、将来の展望を示すことにある。
目次
- 心筋保護—最初の25年(歴史的考察)
- 心筋障害の病態生理—虚血と再灌流(虚血と再灌流:組織傷害の進展と予防;心筋組織障害の研究のための実験モデルと指標)
- 心筋保護の諸方法(心筋保護法の比較)
- 心筋保護法の基本的原則(基本概念;低温;心筋保護液の組成;組成と投与の基本的原則)
- 虚血前後の処置(虚血前後の考察)
- 化学的心筋保護法の臨床応用(臨床使用されている心急保護溶液;臨床上の心筋保護液注入の技術的問題;心筋保護を使用した心臓手術の評価法と結果)
「BOOKデータベース」 より