知らざあ言って聞かせやしょう : 歌舞伎界でんがく返し
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知らざあ言って聞かせやしょう : 歌舞伎界でんがく返し
日本テレビ放送網, 1988.6
- タイトル読み
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シラザア イッテ キカセヤショウ : カブキカイ デンガク ガエシ
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著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
歌舞伎とはまったく縁のない家に生まれ育ち、大学を卒業してから歌舞伎役者となった著者が、歌舞伎をあまり見たことがないという人のために、歌舞伎の成り立ちや役者の生活など、歌舞伎を見るうえでためになる話を次から次へと語ってくれたのが本書である。
目次
- プロローグ—私と歌舞伎との出会い(高校時代から演劇に熱中;三津五郎師匠との出会い;東宝劇団で歌舞伎の初舞台を踏む)
- 1 いま、歌舞伎は(歌舞伎の成り立ちと歴史;家元制度の功罪;若者と歌舞伎)
- 2 歌舞伎の世界あれこれ(歌舞伎の役者の1日、1年、;役者は、なんといっても体力;つねに怠らない表情、しぐさの研究;歌舞伎の組織、役者の給料;後見も出演者の一人;大道具と小道具;屋号と掛け声;縁起かつぎ;歌舞伎を観るために知っておきたいこと;歌舞伎の特徴は、時間と空間の超越;観劇のマナー;歌舞伎十八番;歌舞伎ルーツの言葉)
- 3 これからの歌舞伎(歌舞伎ワークショップ;日本人なら、日本の文化を知ろう)
「BOOKデータベース」 より