消費税を検証する : 「生きた経済」の中の税制改革

書誌事項

消費税を検証する : 「生きた経済」の中の税制改革

宮智宗七著

中央経済社, 1988.8

タイトル別名

消費税を検証する : 生きた経済の中の税制改革

タイトル読み

ショウヒゼイ オ ケンショウ スル : イキタ ケイザイ ノ ナカ ノ ゼイセイ カイカク

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内容説明・目次

内容説明

大平内閣当時の「一般消費税」構想から中曽根「売上税」、そして今次の竹下内閣の「消費税」提案に至る間、大型間接税は税制改革の主役であり続けた。筆者は、導入の必要性を認めながらも、登場して来る新税の中身には常に強い疑問や懸念が消えない、現実の「政治」の中ではスジ論の表明が不可能に近い、抜き読み型の“改革”では必ずゆがみやひずみを生じる、との立場から、今回の税制改革を検証する。

目次

  • 第1部 「大平改革」から「竹下改革」へ(挫折の歴史をふり返る;議論になりにくい「改革」論議;戦術だけがいつも先行している;「租税体系」改革ということの意味)
  • 第2部 「竹下改革」のもたらすもの(これは「消費」税なのか;「広く薄く」にムラが多い;所得税負担はどう変わるか;ライフサイクルの中の所得・資産課税;日本経済に何をもたらすのか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02655786
  • ISBN
    • 4481816546
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3, 12, 336p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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