ウィトゲンシュタイン : 知識の社会理論
著者
書誌事項
ウィトゲンシュタイン : 知識の社会理論
勁草書房, 1988.9
- タイトル別名
-
Wittgenstein : a social theory of knowledge
- タイトル読み
-
ウィトゲンシュタイン : チシキ ノ シャカイ リロン
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注記
原註および参照文献: p292-325
内容説明・目次
内容説明
ウィトゲンシュタインに関する書物は、そのほとんどが、彼の若さに満ちた『論考』と、『探究』の成熟した哲学との関係づけに集中している。このことがそれらの分析に、筋立てと劇的緊張とを与えているのである。本書は後期哲学だけに関心を限定した数少ない研究の一つである。
目次
- 第1章 問題と方針
- 第2章 心像から社会的相互作用へ
- 第3章 言語ゲームと生活の流れ
- 第4章 心的状態の社会的構成
- 第5章 数学—人類学的現象
- 第6章 強制、慣習、コード化
- 第7章 言語ゲームの体系的研究
- 第8章 実証主義と文化的ペシミズム
- 第9章 かつて哲学と呼ばれていた課題の相続人
「BOOKデータベース」 より