生と死と家族
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生と死と家族
(講座家族心理学, 5)
金子書房, 1988.10
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セイ ト シ ト カゾク
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Note
参考文献: 章末
Contents of Works
- こころとからだの健康と家族 / 遠山敏 [執筆]
- 妊産婦の精神衛生と家族の問題 / 田村篤 [執筆]
- 慢性疾病患者と家族 : セルフケアと介助ケア / 宗像恒次 [執筆]
- 先天性心疾患児を抱えた家族 / 安藤正彦 [執筆]
- 腎移植をめぐる家族の問題 / 佐藤喜一郎 [執筆]
- 長寿社会の到来と家族の問題 / 新田健一 [執筆]
- 老人をめぐる家族の諸問題 / 小寺清孝 [執筆]
- 老人医療・福祉施設からみた家族の問題 / 田宮崇 [執筆]
- 末期ケアと家族 / 平山正実 [執筆]
- ホームケアにおける家族の問題 / 季羽倭文子 [執筆]
- 家族援助に果たす医療者の役割 : ソーシャルワーカーの立場から / 堀越由紀子, 福山和女 [執筆]
- 死別と哀悼過程への心理的援助 / 長谷川浩 [執筆]
- 患者家族を支える医療助言の体験から / 片山文彦 [執筆]
- 病・老・死の苦悩から、いのちの実りをめざして / 青木孝彰 [執筆]
- 悲しみと死への準備教育 / アルフォンス・デーケン [執筆]
Description and Table of Contents
Description
第5巻では、病気や老いそして死という人間にとって普遍的な体験に注目し、それらにかかわる現代家族の問題点を考察する。これらの危機的状況に対して、現代の家族はどのような脆さを持っているのか。その危機を乗り切るには、現代の家族に何が必要なのか。あるいは、病・老・死への取組みから、どのような家族の再生が可能なのか。弱体化しつつあるとされる現代の家族に対して、どのような医療的・社会福祉的援助が必要とされるのか。
Table of Contents
- 第1部 健康・病気をめぐる家族の諸問題(こころとからだの健康と家族;妊産婦の精神衛生と家族の問題;慢性疾患患者と家族—セルフケアと介助ケア;先天性心疾患児をかかえた家族;腎移植をめぐる家族の問題)
- 第2部 老いと死をめぐる家族の諸問題(長寿社会の到来と家族の問題—成熟社会への期待と不安;老人をめぐる家族の諸問題;老人医療・福祉施設からみた家族の問題)
- 第3部 家族援助にかかわる諸問題(末期ケアと家族;ホームケアにおける家族の問題;家族援助に果たす医療者の役割—ソーシャルワーカーの立場から;死別と哀悼過程への心理的援助;「家族への援助」をめぐる宗教家の発言)
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