竹村健一のジャパニーズ・ドリーム : 90年代の読み方
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竹村健一のジャパニーズ・ドリーム : 90年代の読み方
徳間書店, 1988.1
- タイトル読み
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タケムラ ケンイチ ノ ジャパニーズ ドリーム : 90ネンダイ ノ ヨミカタ
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内容説明・目次
内容説明
日本のフロンティアは必ずしも国際経済ばかりでなく、21世紀型アメニティー国家を目ざす国内の徹底再開発だ!デフレ基調と二つのRに導かれ、真に豊かで雇用も余暇も急増していく道が開ける。
目次
- 1章 脱・富国貧民の時代(世界一の国民資産時代への処方箋—企業の財テク狂奔はおカネを幸福につなぐ計画不在のせい;官民共同での内需拡大政策;内需拡大と雇用拡大との共存)
- 2章 ジャパニーズ・ドリーム=アメリカン・ドリーム(アメリカの轍を踏まぬ、産業の新空洞化—地方発展の核をどこに求めるか;生産大国から消費大国への転換—これからは貯蓄をすると税金が高くなる;発展の起爆剤になる二つのR;第一歩は列島交通網の再整備)
- 3章 ジャパニーズ・ドリームのすすめ(ディレギュレーションで国民消費拡大;積極的情報公開と政府広報の充実—情報化社会だからこそ大事になる「ハウ」の情報)
- 4章 “建設世紀末”のトレンド(MBAからABMの時代へ—米ソINF撤廃交渉の意味を先どりする;画期的税制改革で潤いのある人生を—土地を担保に借金するアメニティー・ローンの提案;世界を動かす日本の指導者の条件)
「BOOKデータベース」 より