海底ケーブル通信新時代の構築へ向けて : 日本の貢献 : 開発途上国に対する海底ケーブル分野の国際協力研究会報告書
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海底ケーブル通信新時代の構築へ向けて : 日本の貢献 : 開発途上国に対する海底ケーブル分野の国際協力研究会報告書
大蔵省印刷局, 1988.8
- タイトル読み
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カイテイ ケーブル ツウシン シンジダイ ノ コウチク エ ムケテ : ニホン ノ コウケン : カイハツ トジョウコク ニ タイスル カイテイ ケーブル ブンヤ ノ コクサイ キョウリョク ケンキュウカイ ホウコクショ
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注記
海底ケーブル年表:p134〜139
内容説明・目次
内容説明
太平洋時代の基幹通信ネットワークは何か?今日世界経済の主舞台が太平洋諸国へと急速に傾斜してきている。資源に乏しい日本の繁栄は、60年代から活発化した通信ネットワーク、特に、衛星通信による展開に支えられてきたところが大であるが、光海底ケーブルの実用化を契機に、既存の国際通信ネットワークの構造調整が予見される。情報通信の南北問題解決のために日本は光海底ケーブルで貢献できる。光海底ケーブルの技術革新を契機に、世界の通信構造が変わりつつある。開発途上国を視点に、日本の貢献の道を探る。情報通信に関心をもつ人の必携マニュアル。
目次
- 第1章 海底ケーブル一般事情(海底ケーブルの開発・建設の歴史;海底ケーブル技術;海底ケーブル網の現状;通信メディアとしての海底ケーブルの動向;海底ケーブル建設・保守体制)
- 第2章 海底ケーブル分野の国際協力(海底ケーブル・システムおよびプロジェクトの特徴;海底ケーブル分野における開発途上国等の動向;海底ケーブル分野の国際協力における欧米諸国の動向;海底ケーブル分野における我が国の国際協力)
- 第3章 提言
- 第4章 研究会の概要
- 付録 海底ケーブル年表
「BOOKデータベース」 より