鳩の使いの旅 : 広島のこころを世界へ
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鳩の使いの旅 : 広島のこころを世界へ
新日本出版社, 1988.6
- タイトル読み
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ハト ノ ツカイ ノ タビ : ヒロシマ ノ ココロ オ セカイ エ
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内容説明・目次
内容説明
8月6日の広島で、16才の女学生が見た地獄絵…。その日から“平和”の意味を問いつづけて歩んだ日々。原爆詩人峠三吉、シチリアの市長さんやバルバラ画伯など、魅力あふれる人々との交流を語り、いま反核を世界へ訴える。
目次
- 原子野の中から—峠三吉とのふれあい
- おんぼろビルの青春—石母田正先生との出会い
- 働く人の町の中で—川労協の秋場栄一さんの思い出
- 人間ってすばらしい—菅野君を変えた砂川の闘い
- 平和をめざす豆タンク—看護婦の久保よしみさんのこと
- 育ちゆく若い力—闘病と女性史研究会のころ
- 被爆者の本当の苦しみ—原爆被災者の会の仲間、清水正勝さん
- 被爆者運動のサムライ—ちょんまげ姿の尾島良平さん
- 外国人被爆者の救援を—一朝鮮人少女の軌跡
- パルチザンから市長へ—シチリアの元市長ジャコモ・カニエス氏
- 王女の生まれを捨て共産党員に—イタリアの反核画家バルバラさん
- モスクワで反核を訴える—正教会ピーメン総主教の招き
- レジスタンスの伝統—「神を信じる人」も「信じない人」も
「BOOKデータベース」 より