音楽のとびら
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書誌事項
音楽のとびら
(授業の役にたつ話)
日本書籍, 1986.9-1987.10
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- タイトル読み
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オンガク ノ トビラ
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注記
[1] のその他の著者: 小山章三, 石沢真紀夫, 繁下和雄
2のその他の著者: 繁下和雄, 石沢真紀夫, 矢沢寛, 八木正一
内容説明・目次
内容説明
本書、『音楽のとびら』を発行するきっかけは、なんらかの手掛かりによって、「音楽」の授業を興味深いものにしたいという現場の先生たちの要望に応えるにはどうするか、という話し合いから始まりました。つまり、「音楽」を芸術美の追求の対象としてではなく、若者たちの身近な興味の対象としてとらえるには、どんな話題があり、どんなアプローチの仕方があるか、が大切なのではないかと考えたのです。そして、われわれの身のまわりにある、また、憧れの対象である「音楽」という存在を、私たちと音楽というものの関係、人間の歴史と音楽、音楽のふしぎな構造、生活の中の音楽、という四つの角度から、好奇心と探究心というメスを使って、思い切った方法で料理してみることにしました。
目次
- 1 私たちと音楽
- 2 音楽の歴史をたどる(人間の歴史とともに音楽はあった;日本と外国との交流)
- 3 音楽のふしぎを解剖する(音楽の理論をやさしく、おもしろく;楽器のからくり)
- 4 私たちの生活と音楽(身のまわりの歌の由来を調べる;音楽を楽しむための手引き;ものしりコーナー;楽しい楽器づくり)
「BOOKデータベース」 より