やきものこの現代 : 八木一夫前後
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やきものこの現代 : 八木一夫前後
文化出版局, 1988.10
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ヤキモノ コノ ゲンダイ : ヤギ カズオ ゼンゴ
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参考文献:p228
Description and Table of Contents
Table of Contents
- やきものの近代—提起されたのは何か?(先端にいる英人銅版画家;リーチの来日とその背景;リーチ・富本を結んだ楽焼;河井・浜田=陶工志望学生の登場;同年の浜田・唐九郎全く異なる土壌;リーチ・浜田=セント・アイヴスの築窯;光彩放つ河井寛次郎のスタートと苦悩;浜田の帰国と「民芸」の発足;古窯趾発掘の流行と唐九郎の活動;工人の村を理想に益子焼育つ;骨董価値と美術価値との違い;晩年のリーチと彼の遺言 ほか)
- 1950年以後—自己表現のための素材へ(次なる西方の使者ノグチ;彫刻の視点で作ったノグチのやきもの)
- まさに、八木一夫—八木一夫オブジェ焼誕生(伝統の地に咲いた異端のやきもの;オブジェ焼とは焼もののこと;彫刻家辻晉堂・木内克のやきもの体験;アクション・ペインティングのもじりなのか;本当の陶器への思いと、技術と;自己再生の再制作・死の予感 ほか)
- 八木一夫、以降(加守田章二—謎の加飾の祭典;熊倉順吉—「レールなき機関車」;寺尾恍示—構成生かす「方法」の器;中村錦平—混在歓迎性と土着性と;鯉江良二—土に還る、白い器;佐藤敏—陶器に遊びの創意を;辻清明—前向きに問う古窯の摂理;三輪龍作—自伝的自己表出へ)
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