会社法の諸問題
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会社法の諸問題
(商法研究, 第1-2巻)
有斐閣, 1988.10-1989.5
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- タイトル読み
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カイシャホウ ノ ショモンダイ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784641036376
内容説明
本書は、著者が東京大学法学部教授の職を停年退官した後に、それまでに発表してきた商法に関する論稿を集め、分野ごとにまとめて公刊を始めた著者の論文集の第一巻である。
目次
- 商法研究の四半世紀
- 会社法総論の現代的課題
- 会社の種類
- 株式会社の設立費用
- 株式払込取扱銀行の責任
- 株式払込をめぐるからくりと法の規制
- 改正会社法と株主の地位
- 額面株式と無額面株式—株式制度に関する改正試案についての一管見
- 株式の社債化
- 株式の質入
- 株券不所持制度に関する若干の考察
- 巻冊次
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2 ISBN 9784641036383
内容説明
本書は、著者の会社法に関する論文集の2冊目で、株式会社法の後半を成すところの、機関(株主総会、取締役および取締役会ならびに監査役)、新株の発行、計算に関する研究等を収めるとともに、最近の会社法の改正に関する三つの論稿を収載した。
目次
- 会社法上の訴に関する一考察
- 証券投資信託と株主議決権の行使
- 取締役会の決議の瑕疵
- 取締役解任の訴—とくにその被告適格について
- 取締役の報酬
- 監査役の地位—監査役は誰のための制度であるのか
- 複数の監査役の職務執行
- 株式会社の資金調達制度—戦後法制度の20年
- 株式申込証拠金の適法性と合理性
- 無償交付・株式分割—改正会社法の研究
- 各種の会社における社員の持分の質入
- 商法等の一部を改正する法律案要鋼について
- 会社法の改正について
- 商法・有限会社法改正試案と中小会社
「BOOKデータベース」 より