イギリス憲法の研究

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イギリス憲法の研究

児玉誠著

御茶の水書房, 1988.10

タイトル読み

イギリス ケンポウ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

本書においては、特にイギリス憲法が歴史的形成物であるという点に注目しつつ、イギリス憲法を構成する法源の中において成文として表明され、イギリス憲法を支える柱とされる六つの重要な成文法—マグナ・カルタ、権利請願、権利章典、王位継承法、議会法、ウェストミンスター法—の憲法史上の意義を検討し、それらがイギリス憲法の背後に一貫して存在し、イギリス憲法の発展を支えてきたと考えられる改革的保守主義—経験と現実を重視しつつ、柔軟かつ漸進的改革を行うとする思想—に沿う成立過程を辿ってきたことが示される。

目次

  • 第1章 マグナ・カルタ
  • 第2章 権利請願
  • 第3章 権利章典
  • 第4章 王位継承法
  • 第5章 議会法
  • 第6章 ウェストミンスター法

「BOOKデータベース」 より

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