ニワトリの歯 : 進化論の新地平
著者
書誌事項
ニワトリの歯 : 進化論の新地平
早川書房, 1988.10
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Hen's teeth and horse's toes
- タイトル読み
-
ニワトリ ノ ハ : シンカロン ノ シンチヘイ
大学図書館所蔵 全171件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献目録: 各巻末
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784152033727
内容説明
進化論の父ダーウィンの死から1世紀、生物の進化をめぐる謎はどこまで解明されたのだろうか?—「断続平衡説」で知られる気鋭の生物学者S・J・グールドの手になる本書は、この問いに対するひとつのすぐれた解答である。ニワトリが、6000万年前に失ったはずの歯を、いまでも生やすことができるのはなぜか…こんな素朴な疑問から、グールドは進化の複雑なメカニズムをひとつひとつ解き明かしていく。『ダーウィン以来』『パンダの親指』で大反響をまきおこし、科学エッセーの分野に新たな境地をひらいたグールドの、軽快な筆致がますます冴えわたる第3エッセー集。
目次
- 第1部 奇妙な現象(大きな魚、小さな魚;モラルなき自然;グアノ・リング;短命と奇抜な変化)
- 第2部 科学者(ティティオポリスの名義司教;ハットンの目的;オーエニンゲンの臭石;ガラパゴスのアガシ;ミミズの1世紀と四季;ヴァヴィロフのための聴聞会)
- 第3部 適応と発生(ハイエナをめぐる神話と現実;車輪なき王国;遺伝子が利己的にふるまったら体はどうなるか;ニワトリの歯とウマの指;有益な怪物)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784152033734
内容説明
いまダーウィンを超えて。新しい生物種はどうやって生じるのか?絶滅はなぜ起きたか?最新の知見から進化の機構を語るグールド会心の第3作。
目次
- 第4部 テイヤールとピルトダウン(ピルトダウンの共謀;批判に答える;本来のヒトの位置)
- 第5部 科学と政治(事実と理論としての進化;デイトン探訪;ムーン、マン、オットー;科学とユダヤ人の移住;国勢調査の政治学)
- 第6部 絶滅(ハーシーのチョコレートバーにおける系統的体小化;小惑星帯;偶然のおかげ;死よ、おまえの勝利はどこにあるのか)
- 第7部 シマウマ3部作(シマウマって何?;シマウマの縞はどうやってできるのか;クアッガ、カキ、根拠薄弱な事実に関する考察)
「BOOKデータベース」 より