お母さん、ボクを殺さないで! : 菊田医師と赤ちゃん斡旋事件の証言
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お母さん、ボクを殺さないで! : 菊田医師と赤ちゃん斡旋事件の証言
暁書房, 1988.7
- タイトル読み
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オカアサン、 ボク オ コロサナイデ! : キクタ イシ ト アカチャン アッセン ジケン ノ ショウゲン
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内容説明・目次
内容説明
なぜ、日本では年間数百万におよぶ胎児の大量虐殺がゆるされるのか?なぜ、小さな生命を救うために菊田医師は赤ちゃん斡旋をしたのか?なぜ、人工中絶をなくすために「実子特例法」が必要なのか?菊田医師が遺言として、本書をこの世に贈る。
目次
- 序章 菊田医院に救いを求めた女性たち
- 第1章 望まれぬ子の運命
- 第2章 最も小さい命の叫び
- 第3章 菊田医師事件が起こった
- 第4章 7カ月児の中絶は殺人である
- 第5章 子を殺す側の論理
- 第6章 子を救う側の論理
- 第7章 特別養子制度の誕生を迎えて
- 終章 最高裁の判決に備えて
- 付録 対談「菊田医師の本音を聞く」(辻岡健象)
「BOOKデータベース」 より