公共経済 : 社会資本の理論と政策

書誌事項

公共経済 : 社会資本の理論と政策

奥野信宏著

東洋経済新報社, 1988.11

タイトル読み

コウキョウ ケイザイ : シャカイ シホン ノ リロン ト セイサク

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

公共部門の肥大化は、財政支出の膨張を招き、公共支出や補助金が経済の効率性を阻害し、財政政策の機動性を損なうなど、マイナス面が目立つようになってきた。本書では、第1に、静学的な枠組みで公共資本の運営の問題が、第2に、公共資本の形成の問題が動学的な枠組みで議論されている。経済の効率と公正および安定化という目的に照らし合わせて、公共活動の原理・原則を追求した研究書である。

目次

  • 第1章 公共サービスと公共部門
  • 第2章 公共サービスの供給と費用負担
  • 第3章 料金制度の経済分析
  • 第4章 自然独占の規制と競争
  • 第5章 公共資本の形成
  • 第6章 公共投資と資本市場
  • 第7章 公共資本と所得分配
  • 第8章 公共サービスの供給と資金調達
  • 第9章 公共資本の形成過程

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02747567
  • ISBN
    • 4492311777
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 226p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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