書誌事項

文学教育論批判

渋谷孝著

(教育新書, 60)

明治図書出版, 1988.10

タイトル読み

ブンガク キョウイクロン ヒハン

大学図書館所蔵 件 / 39

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

文学教育とは、文学作品の読みの指導のことか。それは、文学教材による読解指導とどこが違うのか。文学教育とは、「人間」教育のことか。その中身は深く追及されたのか。文学教育とは、芸術教育のことか。それは、国語科の教科構造とどう関係するのか。本書はこの問題を考察し、文学教材による読解指導の復権を説く。

目次

  • 1 文学作品であることの根拠は何か
  • 2 文学研究の理論は、授業を展開する拠り所になるか
  • 3 文章を検討することのむずかしさ
  • 4 太平洋戦争前後の文学教材と文学教育論の動向
  • 5 文学教育論と国語科教育論の関係
  • 6 文学教材を文学教育論から解放しよう
  • 7 読解指導で文学教材の豊かな読み取りを
  • 8 文学教育論は、前衛の立場に係わってきたのか

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02751101
  • ISBN
    • 4189150061
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ