江戸のビジネス感覚
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江戸のビジネス感覚
朝日新聞社, 1988.10
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エド ノ ビジネス カンカク
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Description and Table of Contents
Description
CI活動・PR活動・発想の転換・付加価値の創造・リサイクル・意識の変革・技術革新・国際化・ベンチャー・理論武装現代ビジネスのルーツは江戸にあった。時代を支え、次代を変えた江戸のビジネスマン群像。
Table of Contents
- 三井高利—西鶴も絶賛した「大商人の手本」はCIとPRの達人
- 下村彦右衛門—大丸の創始者は、自分の顔までを宣伝材料にしたPR上手
- 飯田新七—転業の見きわめと合理精神が高島屋をつくりあげた
- 二宮金次郎—コチコチの道徳主義者どころか、たいへんな経営者だった
- 河村瑞賢—リサイクルの知恵と発想で天下をうならせた切れ者
- 角倉了以と宇喜多父子—オリジナルな発想でなくてもいい、発想の転換の方が大切
- 村山当安—悪徳宣教師に負けず、日本人主導の商売をやり通した長崎代官
- ルソン助左衛門—日本という小さな枠をこえた、とにかく器量が大きい「痛快商人」
- 紀国屋文左衛門—目先の儲けだけではなく、大きな流れを見ることができた成功者
- 山片蟠桃—番頭にして、すぐれた経営コンサルタントでもあった江戸時代有数の学者
- 江戸のビジネス感覚—海保育陵の説を中心に
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