麺ロードを行く
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麺ロードを行く
講談社, 1988.3
- タイトル読み
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メン ロード オ ユク
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注記
解説:奥村彪生
内容説明・目次
内容説明
上海、南京、揚州、広州、厦門、福州、成都、北京、西安、蘭州、烏魯木斉、吐魯番、大同。麺類の味と姿の究極を求めて、中国への旅。
目次
- 上海人が年明けに祝う。堂々の「福禄長寿麺」。
- こんがりと唐揚げされた骨付豚肉、ボリュームたっぷりの「大排骨麺」。
- 江南の春揚州に下り点心を味わう。毛湯スープに沈む「揚州鶏糸麺」。
- 食は広洲に在り。麺の醍醐味は「伊府麺」にあり。
- 長崎ちゃんぽん、皿うどんのルーツをたどる。福建省南部の港町、厦門。
- 夏の蒸し暑さを吹き飛ばす味。飛び上がるほど辛い、四川名物「担担麺」。
- 夏は炸醤麺、冬は大滷麺。季節に合わせた北京人の麺文化。
- 少数民族、回族の麺料理。日本のラーメンの味に近い「蘭州牛肉麺」。
- はるか西域の烏魯木斉にもラーメンが。ウイグル族が手打ちで作る麺「ラグマン」。
- 山西省は麺の大いなるふるさと。独特の方法で作る「刀削麺」「剔尖」「猫耳朶」。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より