室町抄 ; 覇権への道
著者
書誌事項
室町抄 ; 覇権への道
(日本歴史文学館, 7)
講談社, 1988.8
- タイトル読み
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ムロマチショウ ; ハケン エノ ミチ
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日本歴史文学館 (7)
1988
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日本歴史文学館 (7)
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注記
監修: 井上靖 [ほか]
年譜・文献: p474-505
付(別冊 24p): 歴史文学ハンドブック
内容説明・目次
内容説明
日野家は、三代将軍足利義満以来、代々将軍家に娘を嫁がせる家柄であった。八代将軍足利義政の生母・日野重子と野心家の日野勝光は、一族の繁栄のため富子を将軍家に送りこむ。やがて、幕府内において権力を有した富子は、わが子義尚を将軍職につかせるため、猛然たる行動を開始する。日野勝光、足利義尚、足利義政、細川政元の4人の証言という形式で、美しく強い女性とその時代を描いた「室町抄」。他に、稀代の人たらしの天才、腹芸の達人、根回しの名手、豊臣秀吉を活写した「覇権への道」を収録。
「BOOKデータベース」 より