見える死、見えない死

書誌事項

見える死、見えない死

立川昭二著

筑摩書房, 1988.10

タイトル別名

見える死見えない死

タイトル読み

ミエル シ ミエナイ シ

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内容説明・目次

内容説明

文化としての病い、文化としての死を、日本人の隠れた心性にさぐり、歴史の路地裏から照射する。現代人にとって死とは何か?

目次

  • 現代の不安・現代の死
  • 女・子ども・病い
  • 「気」の日本人
  • 「持病」の日本人
  • 病いの想像力
  • 病いをめぐる心性と習俗
  • 往生術—ターミナルケアの原型
  • 病人をめぐる心性と習俗
  • 駕篭・人力車・救急車
  • 現代における病いと癒し
  • 時代の語る病い—梅毒・エイズをめぐって
  • 病いの記号論—がん・エイズをめぐって
  • 路地裏の歴史を歩く
  • 時代の跫音のなかで

「BOOKデータベース」 より

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