エアロゾルによる地球的な気候破局 : 大噴火・天体落下・核戦争
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書誌事項
エアロゾルによる地球的な気候破局 : 大噴火・天体落下・核戦争
学会出版センター, 1988.10
- タイトル別名
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Глобальные климатические катастрофы
- タイトル読み
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エアロゾル ニ ヨル チキュウテキナ キコウ ハキョク : ダイフンカ テンタイ ラッカ カク センソウ
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注記
標題紙の著者表示(誤植):M.T.ブディコ
引用文献:p[129]-141
内容説明・目次
内容説明
1ミクロン以下の小さい微粒子の雲—エアロゾル雲は地球の気候にどのように影響するのだろうか。地球科学の最新成果は、太古に大規模な火山噴火や惑星落下で生じた濃密なエアロゾル雲によって太陽光がさえぎられ、気温が異常に低下し、生物群が多く絶滅したことを教えている。同じメカニズムが核戦争で生ずる火災煙でも作用し、地球環境と生物圏の破局が訪れるという。このような破局をいかに防ぐかは人の理性にかかっている。
目次
- 第1章 自然的な気候破局(気候の変化;気候の破局的変化;地質時代の危機時代)
- 第2章 気候への核戦争の影響(エアロゾルによる気候破局;大気に対するその他の影響;結果の信頼性)
「BOOKデータベース」 より