病める中国人 : アメリカ人、日本人にどこが劣るか
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書誌事項
病める中国人 : アメリカ人、日本人にどこが劣るか
(カッパ・ブックス)
光文社, 1988.9
- タイトル別名
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日本能、中国不能
美国能、中国也能?
- タイトル読み
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ヤメル チュウゴクジン : アメリカジン ニホンジン ニ ドコ ガ オトルカ
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注記
「日本能、中国不能」(1985年刊)と「美国能、中国也能?」(1987年刊)からの抜粋、編訳
内容説明・目次
内容説明
老人ぼけはおそろしい。しかし、もっと恐ろしいのは、中国人がおのれの老人ぼけを認めようとしないことだ。事実を直視せず絶対に自分の過ちを認めない。台湾原子力の父とよばれる科学者・孫観漢氏は、こういって嘆く。誇り高い中国人は、なかなかおのれの弱点を語らないものだ。しかし、著者孫博士はアメリカでの研究生活が長く、科学者として物ごとを客観的に見得る。本書は、実に鋭い中国人論である。事例豊富で説得的な原書を加えて、2人の有能な訳者による訳文は平易明快。およそ、中国を理解したい人、中国人と共同事業にたずさわる人、すべて必読の書として一読をお勧めする。
目次
- 1章 「老昏病」の中国人
- 2章 日本人と中国人
- 3章 中国人の「恥部」
- 4章 中国知識人の責任
- 5章 “権力・金銭・名誉”崇拝主義
- 6章 中国人の虚栄心と偽善
- 7章 台湾の「原発論争」
「BOOKデータベース」 より