楽しい教室づくり入門
著者
書誌事項
楽しい教室づくり入門
(教育新書, 50)
明治図書出版, 1988.4
- タイトル読み
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タノシイ キョウシツズクリ ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
教室は、教師と子どもが、真剣勝負をする場であり、生活をする場である。そこは、子どもにとっても教師にとっても、楽しい場であり、やすらぎの場でなければならない。このような教室をつくるにはどうしたらよいか、その手がかりを述べたのが本書である。
目次
- 1 出会いのセンスをみがく(子どもの目は鋭い;二つの出会いのしかた;出会いのセンスをどうみがくか)
- 2 楽しい教室づくりでめざすこと(ユーモアのセンスをみがく;授業へ挑戦する子どもを育てる;知的好奇心を高める;知的好奇心を高めるゆさぶり)
- 3 一言少なく一手少ない指導を心がける
- (指導過剰からの脱却を;今年もちょろちょろするぞ;のせてその気にさせる)
- 4 意欲とやさしさと安心感をもたせる(係活動で意欲を引き出す;電話で人間関係を深める;教室はまちがうところだ)
- 5 子どもも授業もよいところに目をつける(子どもは「よい子」でもあり悪い子でもある;見方によって授業も教室も変わる)
- 6 子どものよいものを引き出す(「紳士録」でよい行動を引き出す;「今月の詩」で鋭いことばを引き出す)
- 7 「すばらしい仲間たち」と思わせる(死んでも学校へ行きたい;自分のクラスはいいクラスだ!)
「BOOKデータベース」 より