青春 社会部記者
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青春 社会部記者
社会保険出版社, 1988.9
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セイシュン シャカイブ キシャ
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Description and Table of Contents
Description
かつて、新聞社の社会部で仕事をしたOBは、いくつになっても、こころに“青春”を持っている。まさに、社会部記者は、時代の証人であり、歴史の目撃者でもある。“若い血”は、常に体のどこかで眠っている。ここに送る『青春社会部記者』は、現役を去って久しいOBたちが、その“血”を呼び覚まして書いたそれぞれの体験史である。
Table of Contents
- 明神礁特攻隊(辻豊)
- イラク革命の思い出(牟田口義郎)
- 旧人類記者のむかし話(荒垣秀雄)
- 司法記者、銀座裏の屋台を救う(進藤次郎)
- GHQに呼びつけられる(小原正雄)
- 戦争特派員(扇谷正造)
- 十河総裁の逆転人事(小林幸雄)
- 象が死んでもニュースだった(岡並木)
- 戦争と炭労(小林英司)
- 市川房枝さんとの思い出(央忠邦)
- ニューギニアの幽霊(入江徳郎)
- 汚職天国を衝く(藤村昌男)
- はじめての南極上陸(高木四郎)
- ある女優(徳永哲哉)
- 親さがして運動悲話(青木営治)
- 私の事件手帖(太田達雄)
- 渋沢栄一邸に張り込め(富永正信)
- 数寄屋橋—昭和21年(渡辺真四郎)
- あるマラソンランナーのはなし(織田幹雄)
- 泣く女(小林力)
- 96ストのあとさき(横山政男)
- 近衛公との出会いなど(椎野力)
- 死刑囚との対話—帝銀・平沢と三鷹・竹内(宮崎達雄)
- ヌード軍団が襲ってくる(小沢通彦)
- 悔いなし、青春の社会部時代(小林茂)
- 南極探検事始め(半沢朔一郎)
- 乙免記者(木村登)
- 三越の岡田氏、もう一つの「なぜだ」(吉岡秀雄)
- 「連合」を語る—細谷松大さんとの再会(湯浅昌光)
- ニセ札犯は元小学校長だった(小池助男)
- 帝銀事件、もう一枚の名刺(牧田茂)
- 愛の猟奇殺人事件(斎藤良輔)
- 成田取材秘話(鈴木卓郎)
- あとがき(宮崎達雄)
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