近江の祭と民俗
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近江の祭と民俗
ナカニシヤ出版, 1988.11
- タイトル読み
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オウミ ノ マツリ ト ミンゾク
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内容説明・目次
内容説明
近江は、一面、各地に存在する宮座制度の残影、湖東地方の鈴鹿山中に息づく木地屋伝承、湖北地方の民家のたたずまいやおこないの風習などが、早くから注目を浴び、民俗の宝庫ともされてきた。本書は、祭を中心に近江の民俗の諸相にふれたレポートの集積である。
目次
- 第1章 大津市—祭礼・正月・盆
- 第2章 三上・田上・信楽地方—四季をいろどるさまざまな祭
- 第3章 鈴鹿山地とその周縁—木地屋伝承と古き信仰のあと
- 第4章 姉川上流域—民俗と芸能
- 第5章 高時川上流域—民俗の宝庫
- 第6章 湖北の年頭行事—おこないの世界
- 第7章 朽木谷—神々と共にある里
- 第8章 竹生島、長命寺、沖島—びわ湖の聖なる土地と漁村
- 第9章 近江断章—折りおりの記録
「BOOKデータベース」 より