生きている地下住居 : 中国の黄土高原に暮らす四〇〇〇万人
著者
書誌事項
生きている地下住居 : 中国の黄土高原に暮らす四〇〇〇万人
(Architecture dramatic)
彰国社, 1988.11
- タイトル別名
-
生きている地下住居 : 中国の黄土高原に暮らす4000万人
- タイトル読み
-
イキテイル チカ ジュウキョ : チュウゴク ノ オウド コウゲン ニ クラス ヨンセンマンニン
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内容説明・目次
内容説明
中国は、東の華北平原、西のチベット高原、南のチンリン山脈、北のゴビ・オルドス砂漠に囲まれた平均標高1,200m、60万km2の黄土高原の大地の中に、窰洞は4000年の歴史を経て、現在もそのまま生きていた。異文化との出会い、衝撃、好奇心、発見、そして愛着。中国の伝統民家である窰洞住居と人々の生活—全貌と細部、つくり方、しかけ、住まい方、そこでの暮らしぶり—をあますところなく紹介する。
目次
- 1 窰洞にたどりつくまで
- 2 見る、撮る、測る
- 3 形態と分布
- 4 窰洞掘削師
- 5 地中での住環境
- 6 窰洞住居の暮らしぶり
- 7 四世同堂
- 8 窰洞の将来はいかに
「BOOKデータベース」 より