治療教育講義
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治療教育講義
角川書店, 1988.8
- タイトル読み
-
チリョウ キョウイク コウギ
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内容説明・目次
内容説明
最晩年、若い治療教育家たちのために語った12回の講義。人間の性と障害の問題を霊学の立ち場から追求、大きな展望を与える。シュタイナーは障害をもった人の魂の素質がどんなにすぐれたものであるかを、若い頃に身をもって体験し、それがのちの人智学運動の大きな支えになった。「シュタイナー教育」の核心の部分には障害をもった人びととの共同生活があり、それが未来の社会生活のためのひとつの型を示しているのである。本書は、シュタイナーが生涯でただ1度だけ治療教育について包括的に語ったもので、治療教育者にとっての“公教要理”のすべてがここにある。
目次
- 第1講 治療教育の基本的観点
- 第2講 本来の魂のいとなみ
- 第3講 知覚障害と癲癇
- 第4講 ヒステリーの本質
- 第5講 硫黄過多の子と硫黄不足の子
- 第6講 治療教育の実際 その1
- 第7講 治療教育の実際 その2
- 第8講 治療教育の実際 その3
- 第9講 治療教育の実際 その4
- 第10講 治療教育の実際 その5
- 第11講 治療教育の実際 その6
- 第12講 まとめの話
「BOOKデータベース」 より