原発と人間 : エネルギー・環境・安全を考える
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書誌事項
原発と人間 : エネルギー・環境・安全を考える
省エネルギーセンター, 1988.11
- タイトル読み
-
ゲンパツ ト ニンゲン : エネルギー カンキョウ アンゼン オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
原発問題を考えるとき、放射能汚染とともにわたしたちの関心をひくのは、日本の原子炉は事故を起こさないか、もし、事故が起きた場合の対策はどう考えられているのか、あるいは、働く人々のミスをどのように未然に防ぐようになっているのか、といった原発の安全性にかかわることではないでしょうか…。
目次
- 1 原発は人間にとって必要か(エネルギー需給からみた原子力)
- 2 地球環境と原子力(環境問題と原子力を考える;放射線は人間生活にどのような影響を与えるか)
- 3 原発はどこまで安全か(原子力発電の「安全」を考える—暮らしを守る「安全」の論理;原子炉破壊のメカニズム—反応度事故の解明;チェルノブイリ事故は日本でもおこるか)
- 4 原子力の有効利用と廃棄物(原子力発電に核燃料サイクルは欠かせない;放射性廃棄物から安全を確保する道)
- 5 もっと話そう原子力発電(反原発運動の広がりと社会的背景)
- おわりに 近代文明の光と影
「BOOKデータベース」 より