陸軍参謀 : エリート教育の功罪
著者
書誌事項
陸軍参謀 : エリート教育の功罪
文芸春秋, 1988.9
- タイトル読み
-
リクグン サンボウ : エリート キョウイク ノ コウザイ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
陸軍参謀 : エリート教育の功罪
1988
限定公開 -
陸軍参謀 : エリート教育の功罪
大学図書館所蔵 件 / 全40件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争の敗因は、真の戦争指導、ことに政略と戦略、つまりは戦争哲学の具体的研究がなされていなかった陸大教育に源を発している。世界の大勢を洞察し、国内の動向を透視し、それに適応する大作戦を進めつつ機をうかがうのは政治家の本領であって、軍人の職分外に属することなのだ。しかし日本は、それを軍人が専行したのだった。昭和史をミスリードした男たち。その日本的リーダーシップと人事管理「失敗の教訓」。
目次
- 第1部 参謀はこうして作られた
- 第2部 市ケ谷台からの群星
- 第3部 参謀たちは何をしたか
- 第4部 エリートたちの誕生と暗闘の歴史
- 第5部 失敗から学ぶべきもの
「BOOKデータベース」 より