ノーベル賞を獲った男 : カルロ・ルビアと素粒子物理学の最前線
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書誌事項
ノーベル賞を獲った男 : カルロ・ルビアと素粒子物理学の最前線
朝日新聞社, 1988.12
- タイトル別名
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Nobel dreams : power, deceit and the ultimate experiment
- タイトル読み
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ノーベルショウ オ トッタ オトコ : カルロ ルビア ト ソリュウシ ブツリガク ノ サイゼンセン
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内容説明・目次
内容説明
アルプスのふもと、周囲4マイルの巨大加速器で昼夜研究を続ける科学者たち—彼らを率いて新粒子を発見しノーベル賞を獲る男カルロ・ルビア。物質の成り立ちや宇宙の起源を探る物理学は、今や、実験装置の建設や熾烈な発見レースなど地球規模での競争と駆け引きの舞台になった。現代物理学の先頭を爆走するルビアの姿を通じ、巨大科学の内部を照らし出す迫真のドキュメント。
目次
- 第1部 反逆者、向こうみず、そしてZ(「ACDC」;歴史への脚注;コライダーの売り込み;地下エリア・ワン;競争;オープン戦;ノーベル賞運転;Zを越えて)
- 第2部 SUSY〈スージー〉運転(予備実験;弟子;確率分布の尻尾;タウ粒子の話;UA1が描く宇宙;夜中の「こぶ」;セントビンセントの5日間;働けど働けど…;砂漠の復活)
「BOOKデータベース」 より