地球化学入門
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書誌事項
地球化学入門
丸善, 1988.10
- タイトル読み
-
チキュウ カガク ニュウモン
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
地球の歴史を支配する機構は、初期には物理化学的因子であり、次の時代には、生物学的因子が加わり、さらに現代では社会科学的因子が絡み合っている。本書は、地球化学の基礎、有機地球化学、生物地球化学、社会地球化学の章を設け、それぞれの機構の特徴を解説。若い研究者が地球化学への関心と理解を深めるための魅力の入門書。
目次
- 1 序論(地球化学小史;地球化学研究の基本的な考え方)
- 2 地球化学の基礎(太陽系の起源;地球の構造と組成;地殻の化学;風化作用と堆積作用;大気と海洋の進化;同位体地球化学)
- 3 有機地球化学(地球における有機物の存在;大気中の有機物;水中の有機物;岩石中の有機物;石油の成因;有機地球化学の課題と展望)
- 4 生物地球化学(生元素系の進化;生命活動と物質循環;生物活動の化学)
- 5 社会地球化学(人間活動が自然を変化させるプロセスとその尺度;現代の人間活動の諸パタンとそのひき起す変化;都市の社会地球化学;人間活動による水質の変化;人間活動による地球の変貌と環境問題;社会地球化学の課題と展望)
- 6 地球化学の研究とその現代的意義(研究のおもしろさ;科学研究の目的;学際的研究の一分野としての地球化学;未来地球化学)
「BOOKデータベース」 より