極限の生物たち : どっこい、おいらは生きている

Bibliographic Information

極限の生物たち : どっこい、おいらは生きている

太田次郎著

(カッパ・サイエンス)

光文社, 1988.5

Title Transcription

キョクゲン ノ セイブツタチ : ドッコイ オイラ ワ イキテ イル

Note

参考文献:p231〜232

Description and Table of Contents

Description

地球上には、人間はおろか、どんな生物も生きてはいけそうにない環境がいくらでもある。熔岩や熱泉が流出する火山地帯、メタンガスの吹き上げる死の沼。超深海の暗黒世界…。ところが、そんな“地獄”にも、しぶとく住みついている連中がいるのである。しかも、最近の研究によって、これら極限の生物たちこそ、進化と生命の謎を解くキーポイント的存在であることがわかったのだ。彼らはなぜそんな環境に耐えられるのか。からだのしくみは、いったいどうなっているのか。そして、彼らは、いつ、どこからやってきたのだろうか。

Table of Contents

  • 1 「極限の生物」とは?
  • 2 きびしい環境に生きる者たち
  • 3 地球史を生きのびてきた者たち
  • 4 進化の極限に行きついた者たち
  • エピローク—どう生きようと、いいじゃないか

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1
Details
  • NCID
    BN02833501
  • ISBN
    • 4334060358
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    232p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top