そこに原発があるけれど
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書誌事項
そこに原発があるけれど
あけび書房, 1988.10
- タイトル読み
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ソコ ニ ゲンパツ ガ アルケレド
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内容説明・目次
内容説明
放射能汚染や原発事故を恐れながらも「原発ってよくわからない」「原子力って聞いただけで脳細胞が拒否反応を起こす」—。こんなふうに感じている方がまだたくさんいます。お母さん方はもちろん中学生や高校生にも話しかけているつもりで書いてみました。ルポライターが事実で語る原発批判。
目次
- 1 「日本の原発は大丈夫」と言うけれど
- 2 原発は未完成技術の欠陥商品です
- 3 ご一緒に原発の内部へ入ってみませんか
- 4 やっかいで、おっかない原発の「下半身」—未完成な再処理技術と放射性廃棄物の処理
- 5 色も臭いもない姿なき殺人者—被曝労働と発病
- 6 原発立地地域は豊かになったのか—すすむ荒廃と地方自治財政
- 7 『危険な話』のまことに危険な視点—核問題の正しい知識と誠実な反対運動を
- 8 放射能の発見は人類の輝かしい偉業
- 9 破局的大事故は起きるでしょうか?
- 10 はたして原発に未来はあるのか?—日米安保体制下の日本の原発の危険性
「BOOKデータベース」 より