北海道で平和を考える
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北海道で平和を考える
北海道大学図書刊行会, 1988.11
- タイトル読み
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ホッカイドウ デ ヘイワ オ カンガエル
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北海道で平和を考える
1988
限定公開 -
北海道で平和を考える
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注記
内容: はじめに(中村研一), I: 軍事化の最前線(「」-「」), II: 地域国際化への道(「」-「」), III: 平和な発展の可能性(「」-「」), IV: 地域国際化への道平和をつくりだす(「」-「」), あとがき(編者), 編者・執筆者紹介
収録内容
- 米ソ核戦略の間で / 豊田利幸 [執筆]
- 軍事基地北海道 / 松井愈 [執筆]
- 軍事化から平和保障へ / 深瀬忠一 [執筆]
- 日露・日ソ関係と第三国の介入 / 外川継男 [執筆]
- 北方領土問題の核心 / 竹岡勝美 [執筆]
- 日ソ民際交流運動の現在 / 坪井主税 [執筆]
- 北海道の国際交流と平和外交 / 横路孝弘 [執筆]
- どのような経済発展をめざすのか / 森杲 [執筆]
- 幌延 : 住民の選択 / 神沼公三郎 [執筆]
- 国家と地域開発 / 西川潤 [執筆]
- 非戦を訴えた札幌市民たち / 松沢弘陽 [執筆]
- 差別の歴史を掘り起こす / 大友陽子 [執筆]
- 少数民族としてのアイヌ / 小川隆吉 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
自分たちの生きる場で平和を考えてみよう、というのがこの本の目的です。そこで、私たちは北海道が軍事緊張の最前線に位置している現実をまず直視することから出発しました。そしてむしろ、その難局のなかにこそ変化への糸口が潜んでおり、弱点とみなされてきた条件を逆に生かしながら、平和に転換する視点を明らかにしたいと考えました。
目次
- 1 軍事化の最前線(米ソ核戦略の間で;軍事基地北海道;軍事化から平和保障へ)
- 2 地域国際化への道(日露・日ソ関係と第三国の介入;北方領土問題の核心;日ソ民際交流運動の現在;北海道の国際交流と平和外交)
- 3 平和な発展の可能性(どのような経済発展をめざすのか;幌延—住民の選択;国家と地域開発)
- 4 平和をつくりだす(非戦を訴えた札幌市民たち;差別の歴史を掘り起こす;少数民族としてのアイヌ)
「BOOKデータベース」 より